時代の変化
子どもを通じて、時代の変化を感じています。
2年前、下の子は小学一年生でした。
1学期末に就学懇談会で、学習方法についての話で
「家庭で、なぞり書きはノートとタブレット両方でしています」
と先生に伝えたところ、タブレットに対して
あまりよくない反応をされました。
コロナを機に、タブレットが学校でも導入されることになりましたが
学校では基本的にタブレットやスマホは
依存しやすくて犯罪やいじめにも繋がりやすい
悪い影響があるツールとして指導されます。
合っている部分もあるかと思います。
なので今は、長期休み前のしおりや保健だよりなどで
SNSの使い方やオンラインゲームなどについて
あれこれ詳細な指導が書かれてきます。
数年前までは、
「テレビの見すぎ、家庭用ゲーム機での遊びすぎに注意」がメインでした。
とくに家庭用ゲーム機については、
以前は「長時間遊ぶと、視力低下だけでなく昼夜逆転して生活リズムが狂う」と言われていましたが、今は「オンラインゲームは家庭用ゲーム機と違って終わりがないため、延々続けることになり依存性が高くなる」と言われます。
なんか、家庭用ゲーム機の立ち位置が少し変わりました。
テレビもバラエティ番組での言動がいじめを助長しているなど注意喚起がありましたが、今は注意喚起されることは、なくなりました。
いじめは、SNSでのつながり方に重点を置いた注意喚起がされています。
時代の変化を感じます。
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