お弁当箱の思い出
今日は下の子が、デイサービスの日でした。
下の子は現在小学3年生で、自閉症と知的障がいがあって
地元小学校の支援級に通っています。
デイサービスは、隔週土曜日に利用していて
お弁当を持たせています。
ほぼ、画像のお弁当箱セットで持たせているのですが
こちらのお弁当箱セット、以前、わたしのでした。
下の子が小学校へ入学するにあたって
「母子登校をお願いします」と学校から言われて
昼食にお弁当を持って行くことになりました。
母子登校の期間は未定で、いつ終わるか分からない。
もしかしたら、卒業まで毎日かもしれない。
かなりの生活負担と精神的負担。
仕事にも支障がでること確定で
上の子への影響も必須で
これから迎える受験期に、懇談会なども
しっかり出ることができなくなる。
他のお母さん方も、最初は地元学校に就学を希望しても
「母子登校を切り出されると、それだけで断念。。」
口を揃えて言います。
わたしも、実際きつかったです。
なので入学前に、母子登校するのがすこしでも楽しくなるよう
母子登校用に、好きなブランドのリュックや服を買って
お弁当箱セットも、好きな雑貨屋さんで明るいのを買いました。
画像にはありませんが、ポーチも合わせると6千円ぐらいしました。
このお弁当箱セット、高かった。
しかも、箸入れは食洗器不可だったのに
忘れて食洗器に入れてしまって、表面が剥がれました。
ですが、お弁当箱のお陰で、毎日5時前から起きて
気持ち良くお弁当を作って、母子登校にのぞむことができました。
いま、デイサービスの日に使うたびに
雑貨屋さんで買ったときのことや、
母子登校中に、支援級のみんなと机を合わせて
おしゃべりしながら食べたときのことを
思い出します。
子どもとのことって
何気ない物にも、深い思い出がありますね^^*
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