資格取得を目指して一番しんどかったこと

資格取得を目指して一番しんどかったこと。


資格が取れているか、まだ分からないのですが、

現時点で一番しんどかったなって思うのは、試験後のクールダウンです。


私の場合ですが、大学4年で卒論と実習と資格試験が重なった1年間だったので

ずっと、そこそこ予定がきつめでした。


なので本当ならば、大学の勉強とは別に自学で試験19科目すべてを学んだ後に、

試験と同じ10:00~15:30で時間を計測して模試を受けたかったのですが

時間が足りず、通しで模試を受けることができないまま試験を受けることになりました。


試験前、長時間集中力が続くかどうか分からないことに、そうとう焦りを感じました。


子どものことや仕事で、どうしても時間が細切れになるので、

すきま時間を見つけて教材を出して読み返したり、作業しながら暗記したり、

試験1週間前からは、時間があれば、ひたすら過去問1問を90秒で解き続けました。

そうやってなんとか集中力を維持し続けて、試験を受けました。


おかげで、試験当日は集中力が途切れることなく1問90秒ペースで解答できたのですが、

試験が終わってからは逆にそのペースが抜けきれず、居心地のわるさに苦労しました。


ペースが抜けきれない居心地のわるさにプラスして、

最後まで、通しで模試ができなかったことや

19科目中4科目は最低限の学習しかできなかったことなどなど

思い返しては、やり残し感でモヤモヤとして、、

でも試験が終わった後はどうすることもできない。もうがんばることができない。。


やっと普段のペースに戻れたのは、試験から10日経過してからでした。

クールダウンできるまで、本当に苦しかったです。


星槎大学で仲良くなって、連絡を取り合うグループができたのですが

試験後の苦しかった間、同じ大学の仲間達の存在にずいぶん助けられました。


福祉専門用語でいうならば、ピアサポートです。


ピアサポート=仲間での支え合い


資格取得を目指して、大学編入から資格試験に至るまで2年半。

思ったよりも長い道のりでした。

試験を受けられる立場に立てたことに感慨深い思いでしたが、

試験後に、まさかの精神的大波をくらい、

だけれど、それを支えてくれる仲間達がいつの間にかできていたことに

さらに感慨深い思いです。


試験結果はまだ分かりませんが、

どうだったとしても、それはそれで今の私の実力です。


しんどかったことも、良い経験のひとつだなって思える心境になれたので

静かに結果を待ちたいと思います。



それにしても、しんどかったー。笑

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