【社会福祉士】共生科学概説(その2)

社会福祉士の資格取得をめざして、通信制の大学で勉強しています。

昨日から「共生科学概説(1)」を学んでいます。

共生科学概説は、基本科目になります。

画像は、教科書になります。


内容は「共生のための基礎を学ぶ」のが柱で、

・教育と共生

・福祉と共生

・国際と共生

・スポーツと共生

それぞれの議題について、各教授がそれぞれの目線で語っています。


第1章の一文に、

”福祉に不可欠な人権にも、自由権と社会権がある”

との言葉に、深く共感します。


そこの領分の分け方や融合の度合いが、むずかしいですよね。

身近な例を挙げるならば、

就学時などの、学校との話し合いのときに

保護者の方が判断に迷う、大きな部分だと思います。

どこまで主張してよいのか。

どこまでが主張で、どこからがゴリ押しになるのか。。


当事者には、興味深く読むことのできる教科書だと思います。


資格取得をめざして勉強をして良かったと思える瞬間です。

資格取得に関係なくても、

知識として読んでみるのにも、とても良い、おすすめの一冊なので

下にリンクを貼ってみました。

もしよかったら、見てみてくださいね^^*

楽天ブックスなので、他のレビューも見られるかと思います。



☆共生科学概説「共生社会の構築のために」山脇直司編 星槎大学出版会

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