就学。進路。転校。不登校。

現在通っている学校に対して

「もういい!今まで溜めていた不満を全部言ってから転校する!」と

決意して、学校や担任に今までのことをすべて文句として言って

転校もしくは不登校を選ぶ保護者の方に、

なんどか出逢ってきました。


気持ち、痛いほど分かります。

限界をすでに通り越して、嫌悪よりもさらに先の

怖さを感じるところまでいってるんだよね。。


毎日これでもかと連絡帳につづられてくる厳しい言葉。

さらに、連絡帳と同じ内容の電話が夕方にかかってくる。

これらから逃れたい、もう止めにしたい。


わたしも経験しています。

わたしは子どもが学校に通って3年目にして、

連絡帳に触れることができなくなりました。

今もです。


今、近くでまたひとり、転校を決断しようとしているお母さんがいます。

辛さがとても伝わるので、留めることはしません。


学校の望む通りになったことへのくやしさは、もう考えない。

家族で決断したことだと前向きに考えて、次に進む。

転校の過程にきちんと注力して、次への環境を整える。


それでいいと思います。


今の学校との終わりは、次の学校との始まり。


唯一、ここで理想をいうならば

先生に対して、感情のままに文句として思いをぶつけるのは

自分の子どもと自分のために、避けたほうがいい。


学校の先生方は、校長先生にすべてを報告するため

強めに文句を言ったことは、そのまま

職員会議で話に挙がります。共有されます。

さらに、今の学校の先生方も、転任があり、

別の学校などで再び会う可能性があります。


なので、言い方には注意をはらった上で

言いたいことを伝えるといいかなと思います。


今回は、私に対しての戒めの話に近いです。

私自身これからも気をつけていきます。




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