初レポートの成績
昨日、先週提出した初レポートの成績が出ました。
Aでした。わーい^^*
担当教授から書かれていたコメントの最後が
「良く考えている。今後も期待したい」で締めくくられていました。
もー、めちゃくちゃモチベーション爆上がりです。
支えてくださっている周囲の方々、本当にありがとうございます。
次もがんばります。
Aいっこ取った記念、いっこ言わせてください。
すみません。
一昨年、小学校から受けるように要請されて
小学校の就学相談懇談会を受けました。
そこで、専門の先生から
「僕はインクルーシブってだめなものだと思っています」
「今日は僕が知っている実例をいくつかお話しましょう。
以前、インクルーシブなんて信じた馬鹿な母親が
障がいのある子どもを地元学校に入れて
結局その子はなんにも成長せず、だめになりました。
卒業後、教員みんなで言ったもんですよ
『ああ、なんにもならなかったね』って」
このような、障がいを持つ子どもが地元学校に通ったらだめになったという話を、
一方的に一時間半いくつも聞かされました。
この内容、就学の相談には思えなかったです。。
インクルーシブとは、多様性を認めること。
なので、この先生の「インクルーシブ反対」の考えも有りだと思います。
ですが、どこか受け入れがたく感じられてしまうのは
意見そのものではなく、意見の出し方なんだなと思います。
学校が用意した、学校に有利な閉ざされた場所で
親にだけ強気でこのような発言をすることです。
今年の2月、わたしが開いた地域共生講演会の直後、
先生から「学校から今すぐ転校するように」と
いつもより更に強く言われたので
そのときに、わたしから先生に
「次回は、勉強会を開きます。
私自身、私のしていることに反対意見があることを理解して、地元学校に通わせたり、人前で話をしたりしています。
色んな意見があるほうがみんなに考えてもらうきっかけとなるので、いつも私に言っているインクルーシブ反対のご意見を勉強会でお話くださいませんか」
と申し出たところ「絶対嫌です」と断られ、
この話を言われることはなくなりました。
言い方には良し悪しがあるなと感じますが、その問題さえクリアすれば
意見自体はどちらかが一方的に悪いということはなくて
やはり、いろんな意見の人がいる、多様性なんだと思います。
先生は教育の視点から、私は社会権の視点から話をしているので
立場と視点の違いの話で、食い違いもあって当然なのかなと思います。
ですが、摩擦があるのは事実なので
これを少しずつ解決してゆくには、
一般社会として決められている優先順位等を
お互いに学び、知ることです。
これらを含めたものが、共生学です。
世界的にSDGsが目標として掲げられているように
日本も近い将来、多様性が当たり前の社会になるといいな。
そのころには、私が今お話ししていることも
「そんな時代あったよね笑」って笑い話になっていたら。
そう思います^^*
引き続き、勉強がんばります。
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