ユニバーサルデザイン
日本では、まだそこまで暮らしに浸透していませんが
今、世界的には「バリアフリー」という言葉よりも
「ユニバーサルデザイン」という言葉が主流です。
バリアフリーは「弱者に合わせた規格」でしたが
ユニバーサルデザインは「誰でも使いやすい規格」です。
たとえば、スマートフォンは
わたしたちにも便利な上に、
知的障害のある子どもでも、あっという間に操作できます。
車も大きな転換期が、数年~10年後ほどにせまってきていて
日本もですが、世界的にガソリン車から電気自動車に切り替わります。
これから更に、誰でも簡単に操作できて安全なものへと変貌してゆけば
高齢による免許返納問題なども解決できる可能性があります。
生活の上で「持続可能な開発 SDGs」を理念に
いろんな技術革新が進めば
ユニバーサルデザインが増えていって
環境にも優しく、誰にでも暮らしやすい世の中に
少しずつ向かってゆくのではないかと感じています。
次世代に何を繋げていけるか
それが、現在大人であるわたしたちの課題だと思います。
「ユニバーサルデザイン」
「持続可能な開発(SDGs)」
このふたつは、これからの時代
大きなキーワードになります。
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