どこにも出かけたくない病
わがやの自閉っこ、今年に入ってから急に「どこにも出かけたくない病」を発病しました。
大好きだった海、公園、スーパー、ショッピングモール、飲食店、観光地などなど、あちこち連れていっても、車から降りてくれなくなりました。
さわいだり怒ったりすることはなく、ただ静かに石のように動かなくなる。
表情は笑顔で機嫌は良いのですが、ただ降りてくれない。
学校はすんなり入ってくれますが、プライベートな時間(?)は、家で過ごすか、ドライブ以外のことはあまりやりたくない様子。
上の子(高3)もそうでしたが、5年生ぐらいになってくると心の成長が著しくなって、交友関係も、近所だから遊ぶという単純さがなくなり、気が合うなどの要素が大切になってきます。
公園や屋外にも興味を示すことが減って、外に連れて行きさえすれば無邪気に喜んだ時期は過ぎたな..って感じます。
それが、おくさま。
昨日はひさしぶりに、自発的に車から降りてくれました!
今年あたらしくできた道の駅「KOKO黒部」のじゃぶじゃぶ池です。
周囲に迷惑のかからない時間帯に、ドライブをかねて連れて行ったところ
自分でシートベルトをはずして、スッと車から降りてくれました。
思いのほか喜んで、夕暮れまで2時間ちかく遊びました。
降りてくれた理由が、タイミングなのか、場所なのか、気分が乗ったからなのか、よくわからないけれど、とりあえずよかったです(*^_^*)
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