日常生活で困りごとがあったら。

知的障害・精神障害・認知症などで、

暮らしの中の手続きや公共料金の支払い手続きなどで困っている人に

支援してくれるサービスがあります。


「日常生活支援」です。


全国の社会福祉協議会がやっている事業です。


日常生活支援事業のほかにも、

・コロナで困窮している家庭への支援

・成年後見制度の手続き

なども行っています。


行政の地域福祉計画を見てみると、

「行政が福祉計画を立て」「社会福祉協議会が事業を行う」の役割になっています。


おもしろいですね。


校区でも「自治振興会が校区全体を管理して」「校区の社会福祉協議会が活動する」の役割です。


全ての社協かは定かではありませんが、現在、社会福祉協議会で働くには社会福祉士の資格取得が必須になっています。


社会福祉士になるためには、一部を挙げると

・権利擁護と成年後見制度

・福祉行財政と福祉計画

・福祉サービスの組織と経営

・地域福祉の理論と方法

・低所得者に対する支援と生活保護制度

など、数多の福祉科目を学び、単位を取らないといけません。


あらためて、社会福祉協議会って

地域福祉の要だと思います。


社会福祉協議会を創設したのは

我ら日本の資本主義の礎を築いた「渋沢栄一」さん。


すごいな、渋沢栄一さん。

社会福祉協議会もすごい。社会福祉士資格取得者の集まり。

憧れます。わたしもがんばろう!(*^_^*)


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