話せる人のいる幸せ

下の子は現在小学3年生で、自閉症と知的障がいがあって

現在、地元小学校の支援級に通っています。


昨日は、授業参観がありました。

コロナ対策のために、分散参観でした。


町内で区分けされて

学校より北の町内が1限目参観、

学校より南の町内が2限目参観でした。

うちは、先生から呼ばれて2限目参観でした。


2限目は、支援級4クラス合同でお別れ会でした。

体育館でみんなで鬼ごっこやドッチボールをしました。


下の子、わたしがいることに気づいていても、

こちらに来ることなくお友だちの中に入って、

楽しそうに、ずっと、はしゃいでいました。

その姿をみて、精神的に自立というか親離れしてきたな・・って

嬉しいような寂しいような、そんな気持ちでした。

でも、充実をいちばん感じられました^^*


参観のあと、支援級のお母さんとファミレスで待ち合わせして

ランチしました。


ランチに行ったお母さんは、1限目参観でした。


1限目は、お母さんのこどもと、うちの子だけの授業でした。

そのお母さん、うちの子の2学期の参観時の様子と比べて

担任の先生に、うちの子の成長の変化を

あれこれ話したと聞かせてくれました。


熱をこめて詳しく話してくれる様子に、

ただただ嬉しくて、ずっと聞いていました。


同じ支援級同士でも、隣の席の子はどのような遅れがあるのか

よくわからないままなことが多いのが実情です。

通級の程度によって、個人でも事情がまちまちなため、

支援級は少人数なのに、お母さん同士仲良くなれる機会がなかなかなくて。


わたしは、風通しの良さが感じられるのが好きなこともあって

フルオープンにしているのですが、

おかげで、他のお母さんがうちの子の成長度合いを理解して

積極的に話してくれることが時折あります。


お互いに、その熱量で、いろんな深い話をできる機会も多くて

わたしには、そんなお母さん方の存在がすごい大切で

精神的にずいぶん助けられています。


昨日は、あっというまの2時間で本当に楽しかったです。


我が子が繋いでくれた縁。

親のわたしのほうが人生を豊かにしてもらっていると感じられます。


これから先、もっと成長していくごとに

今とは違った大変な面も出てくるかと思いますが

これらの繋がりのおかげで、またがんばっていこうって思えます^^*

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