社会福祉士受験資格:通信大学卒業の難しさ

社会福祉士受験資格を満たすために、通信大学で受講中です。
初めて通信大学で学んでいるのですが、私が通信大学に入学するにあたって、一番気になった点は「卒業できる割合」と「卒業できずに辞める理由」でした。
今回は、私が大学選びの際に、大学から教えてもらった「卒業できる割合」と「卒業できずに辞める理由」を書きたいと思います。



【目次】
・通信大学で卒業を迎えられる人の割合

・中退した理由



・通信大学で卒業を迎えられる人の割合

入学を検討する際に、通信大学3校に問い合わせして教えてもらったのですが、卒業できる率は、毎年平均して【35%前後】とのことでした。



・中退した理由

大学側から聞いた理由と、実際に辞めた人から聞いた理由です。

「入学してすぐに音信不通。連絡が取れなくなった」

「最後の試験の提出期限に間に合わずに、単位を落とした」

「留年が確定したら学費が一年分増えるため、留年が分かった時点で退学した」

「自分だけではモチベーションが保てず、勉強が苦痛になった」


留年が確定した段階で辞める人が圧倒的に多くて、1年目ですでに50%の人が退学するそうです。留年分の学費を払い込む前に、決断して退学するそうです。


わかります。。

「今年度できなかった勉強が、来年度もできるとは思えない」と自分を信じられなくなっているのと、「単位習得テスト提出期日まで、気ばかり焦って、でもやっぱりできなくて結局留年が決まった」ことが、記憶に鮮明すぎて続けられなくなるのだろうと想像できます。


授業内容やオンライン形式などがネックになるというよりも、ふつうに、勉強時間の確保の難しさと勉強へのモチベーション低下が、卒業を難しくする主な理由のようです。



わたしも、今年度の期日が迫ってきているので、実は内心かなり焦っています。

教えてもらった上記のことを参考に、資格取得できた先の未来を夢描いてモチベーションを保つようにして、引き続きがんばります。



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