昨年末に講演会を開催しました①
去年12月に、第2回目の地域共生講演会を開催しました。
実習や大学の講義などが重なる中、怒涛の如く準備をした地域共生講演会。
第1回目はコロナ前に開催したので、約3年ぶりの開催となりました。
コロナなども考慮して、60名ほどのコンパクトな講演会になりました。
今回のテーマは「身近な暮らしの中から地域共生を見つけよう」でした。
私は、地域共生講演会が大好きでたまりません。
もしも「地域共生講演会大好き選手権」があったら、優勝できる自信があります。
企画書を作っているときからずっとときめきが止まらず、ひとり興奮していました。
自分で企画を立てて、講師を招いて開催できるなんて、夢のようです。
今回は、専門家の話を聞くのではなく、住民が主役になれるように
できるかぎり、みんなで話し合いたいと考えました。
前半は登壇者によるグループワーク、
後半は、会場全体も含めての話し合いにしました。
事前打ち合わせでは、みなさん話したいことがそれぞれ少しずつ違ったため、
台本を作りながら、どうやったら話し合いがスムーズにいくか、試行錯誤しました。
ぶっつけ本番で、聴講者にも話し合いに入ってもらうことや、
司会進行とは別にファシリテーター役を入れるなど、初めての試みをいくつか入れたので
当日、会場全体での話し合いがうまくいくかどうか、かなりどきどきしました。
ですが、司会を引き受けて下さった人が、即興で、ファシリテートを兼ねてくださり
司会進行からファシリテートまですべてを担ってくださいました。
これがとても分かりやすい進行になり、おかげで会場全体がひとつにまとまり、スムーズに話し合いが進み、あっという間に90分が過ぎました。
聴講者のみなさまから記入いただいたアンケートには「あっという間だった」「時間が短かった」「もっと話したかった」「また次も参加したい」などの声がたくさん書かれていました。
もうもう、嬉しいかぎりです(涙)
来年度は、どんな内容にしようかな・・って今から少しずつ考えているのですが、もうすでに楽しいです。
みなさまに、本当に感謝です。
みなさまのおかげで開催できています。
ありがとうございます(深々お辞儀)
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