ココファームのこと①(栃木県)

こんにちは、あらきです^^*

一昨年の昨日、栃木県ココファームへ行きました。

東京の支援学校の先生から

「良いところだよ、いっしょに行こう!」

と教えていただいて、現地集合しました。


初めてココファームを知ったのですが、

ココファームの始まりから現在に至るまで、もうもう感動でした。

初めてです「ここなら自分のこどもを入れたい」と思えたの。

システムがとても素晴らしかったです。


渋沢栄一賞をはじめ、賞を多々受賞しているのが納得でした。


ココファームの真向かいにある「こころみ学園」に、

障がい者の人々が暮らしています。

となりはブドウ畑で、障がい者の人々はブドウを育てています。

収穫したブドウを、目の前のココファームに買ってもらい

そこでワインなどが作られます。

そこにも障がい者の人々が就労しています。

その収益で、こころみ学園を運営しています。


こころみ学園に入所している障がい者の保護者で

保護者会をつくり、その会長が、社長役も務めます。

2年ごとに、交替していく仕組みです。

そのために、いつまでも保護者会と会社が続いてゆく。


一昨年、ココファームは60周年でした。

最高齢では、90代の障がい者の人がいました。


この素晴らしい安定。

毎年10月に、ココファームで一番大きな行事の

収穫祭があるのですが、

今年はオンライン収穫祭を行うそうです。


この収穫祭がたいへん立派で、

山のいただきから下まで、道沿いに延々と屋台が出て

全国からたくさんの観光客が訪れています。

ワイナリーまでの道が、人であふれかえるんです。

すごい光景です。


以前、沖縄サミットでも、ココファームのワインが

各国首脳に振舞われました。


本当は、今年、本格的なコースを予約して

経営についてなどの説明を受ける予定だったのですが

上の子と下の子の学校カリキュラムがコロナで変更になって

予定を事前に立てるのがむずかしいため

一旦、がまんがまん。。です。


オンライン収穫祭には、参加します(*^_^*)

楽しみです!



あらき



0コメント

  • 1000 / 1000